水墨画においてこの四君子はひじょうに重要で、いかに的確に
的を得た指導を受けるかによって、それ以後の上達度合い等、
水墨画の楽しさや面白みにまで大きな影響があります。
今、水墨画の学び方には色々な学び方がありますが、
どのような学び方がいいのでしょうか?
色々な学び方がある中で大事なことは、
1、描くところを見ること。
2、練習するところを見てもらいながらアドヴァイスをしてもらうこと。
3、指導者が目の前に居て質問に直に答えてもらえること。
4、技術的なことを直に修正してもらえること。
要するに生徒さんと指導者が対面しながら学んでいくことが大事だと
いうことです。
水墨画 講座・教室 ・ 水墨画の描き方(水墨画教室大阪)
水墨画、といっても色々な題材があります。
花鳥風月、野菜果物、四季折々の山水などなど、
でも、水墨画の基本といえば、やっぱり四君子ということになります。
四君子とは蘭、竹、菊、梅のことをいいます。
この4つの画材は、色々ある中でも最も難しい部類に入ります。
非常に多くの水墨画の技法がこの中に凝縮されています。
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きっちりと基礎を学ぶことは水墨画にとっても早道です。
一人で迷っていては時間がもったいないです。
テキストを見ながら頑張っても知らず知らずのうちに悪い癖がついて
しまって、後で後悔しては時間の無駄です。
指導者に直接学ぶ大切さを理解、納得してください。
これが水墨画を描く最良の方法です。